火柱を燃やし、先祖の霊を供養するとともに、火柱の倒れた方向で作物の豊凶を占うそうです。
鳥羽市河内の「火祭り」は約400年前から続く盆供養で戦国時代に水軍の将・九鬼嘉隆に従い、朝鮮半島に出兵した戦死者の霊を供養したとも。
1987年に「志摩加茂五郷の盆祭行事」として国の重要無形民俗文化財に指定されていましたが、河内町の「火祭り」は、2008年は中止。来年度以降も開催できない見通し。
松尾町のみが今年、行われたようです。
【ニュースソース】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20080812-OYT8T00906.htm
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20080817-OYT8T00151.htm
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