春の到来を喜び、当年の豊作を祈るまつりで、以下のような行事です。
・わらで編んだ竜神を山腹にある「磐座」と呼ばれる巨岩まで担ぎ上げる。
・里を見下ろす磐座に到着すると、竜を安置し、鏡もちや赤飯などを供える。
・磐座から里に向けて大小の矢を放ち、幸多き1年となるよう願を掛ける。
・山の神は矢に乗って里に下り、田の神に転ずるという…。
山の神が竜神というのは、かなり古い信仰のかたちを残しているのではないか。と思います。
【ニュースソース】
http://www.shizushin.com/news/local/central/20090210000000000033.htm
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