民俗学研究者が弥五郎どん組み立て見学/鹿児島 2009年11月14日 キョジン ヤゴロウ 2009年11月3日、民俗学の研究者らが弥五郎どんの組み立てを見学したと南日本新聞で記事になっていました。組み立ては、曽於市大隅の岩川八幡神社で行われる。研究者らは「祭りは隼人首長の再生を願う儀式」との見解。 「神の胎内とみられる拝殿で組み立てて狭い入り口から出すのは、隼人首長を誕生させる儀式」「真夜中に組み立てるのは珍しい。竹製であることを隠し、神秘性を強めるために行ったなごりではないか」などと指摘しています。 【ニュースソース】http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=20381
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