鬼たちが砂を投げつけ災厄払い 五島・玉之浦「大宝の砂打ち」 /長崎

サンドーラと呼ばれる砂鬼が沿道の住民らに砂を投げつける「大宝の砂打ち」が2008年10月26日、五島市玉之浦町大宝であったと長崎新聞で記事になっていました。

大宝の言代主神社の豊作豊漁、無病息災などを祈願する例祭の一環で、サンドーラの投げつける砂には災厄を祓う効果があると言い伝えられます。

サンドーラのほかに、天狗(猿田彦)、獅子、おけを頭に乗せた女形のほか、くわ、杵、魚、稲などを持った一行が集落を練り歩き、途中で幾度も農作業の様子を演じたと紹介されています。

言代主といえばエビスと同一視される神様です。エビスは海の漂着物を依り代にする場合もあり、「砂を投げつける鬼」というのは古くは水死体を意味したのかもしれません。沖縄、宮古島に伝わる「パーントゥ」は、赤ちゃんや新築の建物に泥を塗って災厄を祓うと言われます。「砂」と「泥」という違いこそあれ、類似します。

【ニュースソース】
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2008102601.shtml
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20081027/09.shtml

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