虫送り、20年ぶり復活 小松・矢田野地区 18日に向けたいまつ作り /石川

石川県小松市矢田野地区で2009年7月18日、伝統行事「虫送り」が約20年ぶりに復活すると北國新聞などで記事になっていました。 豊作を願い、たいまつをかざしながら田んぼの害虫を追い払うもの。 矢田野地区では昭和30年代前半まで毎年行われていたが、農薬の普及などにより、次第に行われなくなったそうです。 【ニュースソース】 http://www.toyama.hokkoku.co.j…

続きを読む

化け椿の謎/各地

水木しげるの妖怪絵に「古椿」というものがあります(図説日本妖怪大全などを参照)。 なかなか印象深く、一度見たら忘れられない絵で、大樹に育った椿の下に、老人と子供が記念写真のように立っているという構図です。 さて、この「椿の木」。想像以上に「椿が化ける」という話は各地にあるようです。 多くあるのが、化け物屋敷の怪の正体が、実は椿の木槌だった(新潟)、椿の根っこだった。というもの。…

続きを読む

牛打坊・牛々坊という怪獣/徳島

徳島県の妖怪伝説として、牛打坊(うしうちぼう)・牛々坊(うしうしぼう)というものがあります。 牛打坊・牛々坊は家畜(とくに牛?)を殺す怪獣・悪獣として恐れられる存在です。 この牛打坊・牛々坊を退治するためには 陰暦7月13日(7日)に、盆小屋を建てて(僧侶が読経し)小屋を焼き払うという行事を行います。 この行事をおこなうことによって牛打坊を小屋に封じ込め、焼き殺すことができるそう…

続きを読む

堤通りにあらわれる提灯小憎/宮城

宮城県の妖怪伝説として、提灯小憎の話があります。 雨の夜などに、小さな提灯を下げた小憎があとさきになって行くことがあるそうです。 特徴は、その小憎の顔はホオズキのように真っ赤だということ。 ときどき遭遇するといい、とくにそれ以上、何かがおこったという話はありません。 ただ、この提灯小憎が妖怪的であり、いまの世でも語り継がれるのは、理由があります。 この小憎が姿を消す場所である北…

続きを読む

牛鬼まつりへ園児が練習励む/

2009年7月18日に出島公園で行われる「牛鬼まつり」に向け、踊りコンテストに参加する地元の園児たちが練習に励んでいると山陽新聞で記事になっていました。 牛鬼まつりは盆踊りに代わるイベントとして2001年から毎年開催。 牛鬼に関する祭りは、愛媛県宇和島市の「うわじま牛鬼まつり」が有名ですが、この牛窓の牛鬼も歴史を重ねていってほしいものです。 【ニュースソース】 http://…

続きを読む

東山に「百鬼夜行」現わる 高台寺の絵巻や絵図を展示/京都

京都市東山区の高台寺の北書院と塔頭の圓徳院本堂で、「百鬼夜行展」が開かれていると京都新聞で紹介されていました。 高台寺が所蔵している「百鬼夜行絵巻」や「地獄極楽絵図」など11点を展示するというもので今年で4回目。 2009年8月31日まで。 【ニュースソース】 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009070100084&g…

続きを読む

妖怪登場 夏ひんやり 京都マンガミュージアムで特別展/京都

「妖怪」と漫画文化とのかかわりを紹介する特別展 「妖怪天国ニッポン」が2009年7月11日から、京都国際マンガミュージアムで始まると記事になっていました。 兵庫県立歴史博物館の協力で約250点が展示されるとのことです。 【ニュースソース】 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009071100056&genre=K1&area=K…

続きを読む

ものがたり’09夏:語り継ぐ200の民話/東京

東京都檜原村には、土着の民話が200以上残ると毎日新聞で記事になっていました。 記事中では、ふたつの話が紹介されているほか、天狗、山姥、座敷わらしと言った妖怪たちの物語も残っているそうです。 <大きな川があってな、しっかりした人を人柱に立てないと橋が流されてしまうっていうんで、相撲取りのように村で一番強い吾作っていう人が選ばれたの。『親も兄弟もうんと食べていけるようにお金をあげるから…

続きを読む

みこし好きの女性 集まれ 『沼田まつり』大天狗を担ごう/群馬

沼田商工会議所と沼田市が「沼田まつり」の「大天狗みこし」の担ぎ手となる女性を募集しています。 「沼田まつり」は毎年、8月、3、4、5日に中心商店街で開かれる祭りで、この沼田市は、天狗伝説の残る「迦葉山弥勒寺」がある。 大天狗みこしは顔の幅約2メートル、長さ約4メートル、鼻の高さ約2メートルという日本一巨大なもの。 担ぐのは女性に限られ、およそ300人の女性が必要とか。 【ニュ…

続きを読む

伝説の大蛇が勇壮に登場 浜松・引佐町で川合淵祭り/静岡

「川合淵祭り」が2009年7月4日、浜松市北区引佐町の川合淵公園で行われたと中日新聞で記事になっていました。 孝行娘を大蛇が助けたという伝説に由来するもので、中日新聞では下記のように紹介されています。 伝説によると、娘が病気の父を助けるため薬を買い、家に戻ろうとした際、川が増水して渡れず困っていたところ、上流から流れてきた丸太に乗り無事対岸に渡った。娘が振り返ると大蛇が泳ぎ去っていっ…

続きを読む

豊作を祈ってさんじもさ踊 白河/福島

福島県白河市関辺地区に伝わる「関辺のさんじもさ踊」が2009年7月5日、郷渡八幡神社で行われたと河北新報で記事になっていました。 「さんじもさ」は「山神様」がなまったと言われ、虫送りと豊作を祈願し、念仏踊りの一種とされます。 高さ約2メートルの御棚が神が来る依り代として設置。 御棚の周囲に輪になって、太鼓に合わせて回りながら踊る。 最後に御棚をゆすって引き抜き、山の手に納めて神を…

続きを読む

豊作願い炎の列 土庄・肥土山で「虫送り」/香川

土庄町肥土山地区に伝わる伝統行事「虫送り」が2009年7月2日夕にあったと毎日新聞などで記事になっていました。 毎年、半夏生の夕方に行われる行事で、火手と呼ばれるたいまつを手にあぜ道を歩いて 稲につく害虫を追い払うというもの。 虫送りは約300年前から伝わる風習で、かつては香川県小豆島町中山から土庄町肥土山、黒岩へと各地区が火をリレーし害虫を海に追い出すという大規模な行事でしたが、現…

続きを読む

妖怪・UFO・幽霊、まじめに学ぶ…東洋大で講義復活/東京

東洋大学で開かれている講義『妖怪学』が学生たちの人気を集めていると読売新聞で記事になっていました。 妖怪学は東洋大の創立者・井上円了が1887年(明治20年)に開講。 これまで迷信や、妖怪のしわざと誤解されていた自然現象などについて学問的に解明しようとしたもの。 この「妖怪学」が今年、120年ぶりの目玉として復活。 しかしながら、受講した同学部4年の女性は「未知の存在はあるん…

続きを読む

3館連動し妖怪のまちPR/広島

「妖怪だらけのマンスリーin三次」が2009年7月3日から広島県三次市内で始まると紹介されていました。 広島県三次市は「稲生物怪録」の伝説が伝わる土地。 「稲生物怪録」の貴重な資料展示・講演を通じて、「妖怪のまち」をPRするとのことです。 県立資料館では神奈川県で昨年見つかった稲生物怪録の絵巻を初公開。県内に残る絵巻と併せて紹介。 市立資料館では、妖怪研究家山口敏太郎が収集した掛…

続きを読む

三次の旧酒蔵でお化け屋敷/広島

「蔵プロジェクト」が2009年6月27日にはじまったと中国新聞で記事になっていました。 三次市三次町の卑弥呼蔵(旧万寿の井酒造)を舞台にお化け屋敷など多彩なイベントを繰り広げるとのことです。 【ニュースソース】 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200906280054.html http://himiko135.com/

続きを読む

果樹栽培の守り神に豊作祈願/鳥取

2009年6月24日、鳥取市湖山町東の木乃実神社で果物の豊作を祈る祈願祭が開かれたと産経ニュースで記事になっていました。 この神社は1941年(昭和16年)6月に建立。 当初は、二十世紀梨「発祥の地」の千葉県松戸市の果樹園から譲り受けた原木の枝がご神体だったそうです。 【ニュースソース】 http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090624…

続きを読む

厩猿のルーツ探る 猿の頭骨や手で牛馬の安全祈願/岩手

「厩猿」の研究を報告するシンポジウムが2009年6月27日、岩手県奥州市前沢区の牛の博物館で開かれたと河北新報や岩手日報などで記事になっていました。 「厩猿」とは、牛馬の守り神として厩舎に猿の頭骨や手をまつる風習のこと。 厩猿の確認例は全国で78例。 そのうち55例が東北6県で見つかっており、そのなかでも特に岩手県は32例と、ある意味、「厩猿信仰」の中心地とも言える土地のようです。…

続きを読む

縁起物「河童面」製作大詰め 志摩町/福岡

福岡市西区の姪浜住吉神社で2009年7月12、13日に開かれる「祇園河童祭り」を前に、祭りで販売される縁起物「河童面」の製造作業が大詰めを迎えているそうです。 河童面は、同神社が祭る住吉三神の父神である伊弉諾尊に、河童がみそぎの場所を案内したとされる伝承に基づき作られるようになったとか。 まさか河童が記紀神話にまで登場していたとは少々おどろきです。 詳しい情報をお持ちのかた、コメン…

続きを読む

虫の山車練り歩き五穀豊穣願う 五所川原/青森

奥津軽虫と火まつりが2009年6月20日、五所川原市で開かれ、市民らが虫の山車の運行などを行ったと陸奥日報で記事になっていました。 天下泰平、五穀豊穣を祈願したそうです。 単純に考えて、虫送りの一種でしょうか。 虫のかたちをした山車というのは、比較的、珍しいように思います。 【ニュースソース】 http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/06/7…

続きを読む

大蛇、湧水に舞う 水源祭/島根

島根県吉賀町の名所「一本杉の湧水」で2009年6月21日に水源祭が行われたと各紙が報じていました。 長さ9メートルのわらの大蛇を池の中で大暴れさせる「雨乞い神事」が見もの。 大蛇を担いで一本杉の周囲を回った後、気合とともに池へ。 大蛇を池にくぐらせ、水しぶきが舞う勇壮な行事とのことです。 【ニュースソース】 http://www.sanin-chuo.co.jp/event/m…

続きを読む

大蛇めがけ エイヤッ 鞍馬山竹伐り会/京都

「鞍馬山竹伐り会式」が2009年6月20日、京都市左京区の鞍馬寺で行われたと京都新聞をはじめ、各紙が報じていました。 平安時代、同寺中興の祖・峯延上人が、法力で大蛇を退治した故事に由来するというもので、大蛇に見立てた青竹を切って災禍を断つという行事です。 僧兵にふんした住民が「丹波座」と「近江座」に分かれて、切る速さを競い勝った地方が豊作になるとされるそうです。 【ニュースソー…

続きを読む

鬼太郎の「新作」紙芝居 半世紀ぶり、境港市内で上演/鳥取

水木しげるが、約半世紀ぶりに書き下ろした紙芝居の新作『鬼太郎対カラス天狗』が完成、2009年6月から毎週日曜日、境港市内での上演が始まったと山陰中央新報などが報じていました。 鳥取県大山に伝わる天狗伝説をなぞらえ、カラス天狗と鬼太郎が対決するストーリー。 上演にはカラーコピーを使用し、原画は市内の記念館に展示。 水木しげるロードの「河童の泉」で日曜日の午前11時と午後2時に定期上演…

続きを読む

米子の旧加茂川護岸 「カッパロード」に/鳥取

鳥取県米子市の「笑い通り協議会」が、旧加茂川の護岸に日本全国の代表的なカッパ像を設置し、新たな観光名所「カッパロード」をつくると日本海新聞で記事になっていました。 米子市では、 「夜な夜な米子城下に出没し、便所の下から住民の尻をなでた」 …という江戸時代のカッパ伝説があります。 【ニュースソース】 http://www.nnn.co.jp/news/090618/2009061…

続きを読む

つぶろさしなどにぎやかに/新潟

佐渡市羽茂地区で2009年6月15日、恒例の「羽茂まつり」が開かれ、神事芸能「つぶろさし」などが演じられたと紹介されていました。 草苅神社の「鬼舞つぶろさし」は、2匹の鬼と、つぶろ(男根)を持つ男役、身をくねらせる女役が舞うという、五穀豊穣・子孫繁栄を願うものとのことです。 【ニュースソース】 http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.as…

続きを読む

6月15日は河童神・河童祭の日/各地

6月15日は、日本各地で河童信仰、牛頭天王、祇園祭、と関係深い日です。 カッパと牛頭天王、スサノオが深い根でつながっているひとつの証拠と言えます。 全般的には、この6月15日を境に、水難事故が増えるせいか、各地の池や川などで水神祭りなどが行われます。その際、水死を防ぐ意味で、水難をキャラクター化したカッパにキュウリを奉納することなどが行われます。 いくつか、面白い言い伝えをいく…

続きを読む

「チョウクライロ舞」奉納 にかほ市象潟町小滝/秋田

「手長足長」退治に関連する「小滝のチョウクライロ舞」が、にかほ市象潟町小滝の金峯神社境内で2009年5月13日で奉納されたと、さきがけ on the Webで紹介されていました。 奉納される舞は、慈覚大師が857(天安元)年に鳥海山にすむ「手長足長」を退治した際、神の恩恵に感謝し、舞を奉納したことが起源とされるそうです。 チョウクライロの語源について、2008年にこの妖怪ニュースで紹…

続きを読む

虫追い行事:「イモチ送り」昔の姿に戻す 住民総出で--13日夜、近江八幡/滋賀

近江八幡市島町の住民が、地元に伝わる虫追い行事「イモチ送り」を、住民総出の昔の姿に戻したと毎日新聞で紹介されていました。 行事が行われるのは、13日夜。 「イモチ送り」は、稲にイモチ病が発生しないように祈って田に松明の火をかざして歩くもの。 昔の姿に戻るというのは、いいですね。 【ニュースソース】 http://mainichi.jp/area/shiga/news/200…

続きを読む

「キリストの墓」神事と踊り 新郷で祭り/青森

イエス・キリストが日本に渡ってきたという「キリスト渡来」伝説にちなんだ「キリスト祭」についてasahi.comで記事になっていました。 キリストの墓の周囲で披露される「ナニャドヤラ踊り」が写真入りで紹介されています。 【ニュースソース】 http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000906110002

続きを読む

「河童」収集世界一 ギネス認定7845点 焼津/静岡

河童に関する品々の収集家で私設の展示館「龍ちゃんのカッパ館」まで持つ焼津市大住の北野龍雄さんがギネスブックに河童グッズの収集点数世界一として認定されたと静岡新聞で記事になっていました。 【ニュースソース】 http://www.shizushin.com/news/local/central/20090611000000000018.htm

続きを読む