厭な小説 京極夏彦さん/書籍

asahi.comで、京極夏彦の『厭な小説』が紹介されていました。 執筆の狙いについて、京極夏彦の言葉で下記のように綴られています。 「僕は好き嫌いがない人間ですが、厭なことは普遍的にあると思う。例えばタンスに足の小指をぶつけたら痛いでしょう、厭ですよね。これはエンターテインメントになる、と」 好き嫌いと、厭が異なるというのはいい話です。 何かを否定するとき、主観的に嫌悪…

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ゲゲゲの鬼太郎 誕生40周年 公式記念貨幣が、英連邦ツバル政府より発行/ツバル

水木しげる氏公認のもと、英連邦ツバル政府発行の「ゲゲゲの鬼太郎 誕生40周年公式記念貨幣」が発売されると各紙が報じていました。 記念貨幣の発売は2009年6月12日より。 【ニュースソース】 http://iei.jp/goods_html/6920501.html http://www.atpress.ne.jp/view/11185 http://www.itmedia.c…

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妖怪紙芝居の新作「鬼太郎対カラス天狗」完成/鳥取

山陰中央新報及び日本海新聞が伝えるところによれば、境港市の水木しげるロード上演している「妖怪紙芝居」に、新作書き下ろし作品「鬼太郎対カラス天狗」が加わったそうです。 物語の舞台は、鳥取県大山。 2009年6月7日にお披露目。以後、主に週末に上演されるとのことです。 【ニュースソース】 http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/ar…

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御田植祭:“一人角力”稲の精霊とはっけよい-今治/愛媛

毎日新聞が、今治市大三島町宮浦の大山祇神社で行われた伝統行事「御田植祭」について報じていました。 行われたのは、2009年5月28日。 目に見えない稲の精霊と相撲を取る神事「一人角力」や、可愛い早乙女による「御田植神事」などが行われ、五穀豊穣を祈るもの。 「一人角力(相撲)」をおこなう地域は各地にありますが、この「御田植祭」では稲の精霊との3番勝負とのこと。力士の醜名は「一力山…

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わらの大蛇お目見え 川口安行原の蛇造り/埼玉

埼玉新聞が伝えるところによると、埼玉県川口市安行原で2009年5月24日「安行原の蛇造り」が行われたそうです。 江戸中期ごろの始まりとされるそうで、蛇造りは五穀豊穣、無病息災を祈願するもの。 討ち死にした武将を祭ったという言い伝えもあるそうですが、武将を祭ったことがそもそものきっかけではなく、もともと、大蛇を祀るような信仰があり、そこに討ち死にした武将があとから追加されたのではないか…

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沿道に「化けもの」繰り出し 鶴岡天神祭/山形

手ぬぐいと編み笠で顔を隠した「化けもの」がお酒などをふるまう鶴岡天神祭が2009年5月25日、鶴岡市の中心街で開かれたと山形新聞など各紙が報じていました。 3年間正体を見破られなければ願いが叶うといわれることから、化けものたちは酒を振る舞うときも終始無言。 もっとも、私の直感ですが、これは「願いが叶うから」というのは後世の後付けでしょう。 【ニュースソース】 http://yam…

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鬼太郎と和歌山の妖怪で町おこし/和歌山

紀州新聞が伝えるところによると、御坊市の日高港緑地公園ビオトープ整備実行委員会が、今年10月オープン予定の同公園海水ビオトープに「鬼太郎」をはじめ和歌山の妖怪計9体の石像を設置するとのことです。 水木しげるさんには、柏木市長が直接交渉。町おこしの一環として使用することで許可を得たそうです。 石像は、「水木しげるが描くゲゲゲの鬼太郎と和歌山の妖怪」と題し、 鬼太郎からは「鬼太郎」「ね…

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集まれ!!つちのこ探検隊 捕獲すれば1億円/新潟

「ツチノコ」を探す探検イベント「つちのこ探検隊」が2009年5月23、24日、糸魚川市能生地区で開かれると毎日新聞などで記事になっていました。 生きたツチノコを捕獲すれば賞金1億円とのことです。 【ニュースソース】 http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090522ddlk15040047000c.html http://media.yuc…

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御神火祭、新演出でPR 那須湯本の殺生石で/栃木

2009年5月23日、「九尾の狐」伝説で有名な栃木県那須湯本で「那須御神火祭」が開かれると下野新聞などで紹介されていました。 那須観光協会主催の観光色の強い祭り。今年で20回目を迎えるそうです。 語り部グループによる民話「九尾の狐」の公演や、「白面金毛九尾狐太鼓」の演奏など、九尾の狐にあやかった出し物がありますが、祭り自体は、九尾の狐とは直接の関係はなく、かつて噴火で多くの犠牲者を出した…

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カラス天狗尊像館:巻物なども展示、新たな観光名所に-御坊/和歌山

御坊市内に新たな観光名所「カラス天狗尊像館」が誕生したと毎日新聞などで記事になっていました。 全国的にも珍しいカラス天狗の尊像や尊像の由来を記した巻物などを展示。 このミイラは「伽樓羅王」と呼ばれており、かつて市内で倒れた山伏が所持していたのを小竹八幡神社が預かり、以後市教育委員会が歴史民俗資料館で管理していたというもの。 非常に貴重なもののため、呉服店の一角などでの展示という…

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「トシドン」など100件を鹿児島県が助成/鹿児島

鹿児島県は2009年5月18日、2009年度の特定離島ふるさとおこし推進事業として、薩摩川内市の下甑島に伝わる「トシドン」の保存・活性化事業などを助成対象とすると発表したそうです。 トシドンは、ナマハゲにも類似した鬼のような神様が大晦日にあらわれるというもので、国連教育科学文化機関の無形文化遺産候補となっています。 【ニュースソース】 http://www.373news.com/…

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キツネ姿の稚児練る 笠松・専養寺の泉養稲荷/岐阜

「きつね稚児・きつねの嫁入り行列」が2009年5月10日、笠松町円城寺の専養寺境内にある泉養稲荷神社であったと中日新聞で記事になっていました。 行列は2004年に70年ぶりに復活したということです。 【ニュースソース】 http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20090511/CK2009051102000011.html

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天狗が街を練り歩く、三条/新潟

天狗が街を練り歩く三条市の「三条まつり」が14、15の両日、同市八幡町の八幡宮などで行われたと新潟日報、読売新聞などで記事になっていました。 この祭りにおける天狗は、神輿の先導役。邪気を払いながら道を切り開く導祖神(どうそじん)とされるようです。 ちなみに、この天狗が転ぶと火事になるという言い伝えがあるようです。 【ニュースソース】 http://www.niigata-nipp…

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無病息災願い 赤熊長髪振り乱し舞う 北区で上賀茂やすらい祭/京都

疫病を鎮める赤熊が掛け声に合わせて舞い、無病息災を願う「上賀茂やすらい祭」が2009年5月15日、京都市北区の上賀茂地域であったと京都新聞で記事になっていました。 やすらい祭は、桜の花の散る時期に流行する疫病を鎮めるため、平安時代に始まったと伝わるそうです。 掛け声は「いんや やすらいや 花や 今年の花はよう咲いた花や」。 【ニュースソース】 http://www.kyoto-n…

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九州かっぱサミット今年は開催/熊本

熊本県相良村は「第15回九州かっぱサミットin川辺川」を2009年7月31日~8月1日に開くと発表したそうです。 本来、昨秋に開催予定でしたが、財政難を理由に中止したもの。 サミットは、河童伝説で地域おこしをめざし、九州の各地が持ち回りで開催しています。 相良村は河童伝説の伝わる球磨川の流域に位置し、全国でも珍しい「カッパの墓」が存在します。 お隣の人吉市には、球磨川河童石神神社…

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「水木流」ポスター完成 遠野物語発刊100年/宮城

遠野市は2009年5月14日、2010年6月の遠野物語発刊100周年のPRポスターを発表したと岩手日報などで記事になっていました。 ポスターには、ザシキワラシ、カッパ、オシラサマのキャラクターなどが描き下ろし。 漫画家の水木しげるさんが無償で提供したとのことです。 【ニュースソース】 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20…

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オサンゴ参り/青森

5月15日、青森県と秋田県の県境に位置する十和田湖にはオサンゴ参りという伝説があるようです。 十和田神社の手前岸は、オサンゴ場と呼ばれ、ある老人がこの日に訪れると、オサンゴ場から、夥しいオサンゴが一斉に浮いてきて、沖合いのオクラノ崎を目がけて渡っていったと、怪異・妖怪伝承データベースには記されています。 「オサンゴ」が何なのか。どのような姿なのかは何も記されていません。わかっているの…

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大津・石山寺で「青鬼まつり」-門前に高さ5メートルの青鬼/滋賀

杉の葉で作られた高さ5メートルの巨大な青鬼像が登場する「青鬼まつり」が大津市石山寺1の石山寺で2009年5月17日、開催されるとびわ湖大津経済新聞で記事になっていました。 記事中、下記のように説明されています。 約800年前、石山寺中興の祖である朗澄律師が死後、青鬼となって民衆に降魔招福を誓ったという伝説にちなみ、命日の5月14日以降の第3日曜日に法要と青鬼の面をかぶった踊りを演じ命…

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この顔にピンと来た?鬼や疫病神は水に流す古代流/宮城

宮城県多賀城市の東北歴史博物館で、近年の発掘成果からえりすぐりの出土品を集めた特別展が開かれていると読売新聞で記事になっていました。 注目は「人面墨書土器」。土器に描かれた顔は鬼や疫病神をあらわしたもので、「土器に封じ込めた悪事を水に流す、という使い方をしていた」と紹介されています。 【ニュースソース】 http://www.yomiuri.co.jp/national/cultu…

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御利益求め藤の根争奪戦/山梨

2009年5月8日、甲州市勝沼町勝沼の大善寺で奇祭「藤切り祭り」が行われたと山梨日日新聞などで記事になっていました。 役小角(エンノオヅヌ)が大蛇を退治し、地域住民を救ったという言い伝えにちなむ祭りで、約1300年の歴史があるそうです。大蛇に見立てた藤の根を切り落とし、この根を持ち帰ると、魔よけや果実豊作に御利益があると紹介されています。 【ニュースソース】 http://www.…

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ツチノコ大捜索作戦 東白川村でフェスタ/岐阜

幻の生物「ツチノコ」を探す「つちのこフェスタ」が2009年5月3日、加茂郡東白川村で行われたと岐阜新聞で記事になっていました。 約30人が捜索したが、今年も見つからなかったと報じています。 【ニュースソース】 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090504/200905040921_7797.shtml

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伝説息づく『百目鬼通り』 今も寺に残る『数珠』『つめ』/栃木

宇都宮市塙田の「百目鬼(どうめき)通り」に関するふたつの由来が東京新聞で紹介されていました。 ひとつは、宇都宮市教委がまとめた冊子「宇都宮の民話」に紹介されている百目鬼伝説。  平安時代、藤原秀郷が宇都宮で百匹の鬼の頭目である「百目鬼」を退治した。四百年後、塙田村の本願寺では上人が熱心に説教をしていたが、毎日必ず姿を見せる美しい女性がいた。その正体は百目鬼で、昔の威力を得るため、ここ…

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厄災払う鬼の舞 加東・朝光寺/兵庫

加東市畑の「朝光寺」で2009年5月5日、五穀豊穣や無病息災を祈る「鬼まつり」が開かれたと神戸新聞で記事になっていました。 たいまつや太刀を手にした赤、青、黒、黄の4匹の鬼らが伝統の舞を披露する「鬼追踊」を奉納。 鬼追踊は、近世までは年頭の行事として1月15日に演じられていたが、明治初期に中断。 1887年ごろに5月2日の「八十八夜法要会式」として再開され、近年は5月5日の行事とし…

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未来へ伝えたい山陰の遺産 : 来待石の石像にらみきかすカラス天狗/島根

山陰中央新報の「未来へ伝えたい山陰の遺産」として、温泉山清厳寺(松江市玉湯町)にあるカラス天狗の像が紹介されていました。 松江は、小泉八雲にゆかりの土地。 妖怪伝説の残る寺や神社もありますが、この清厳寺のカラス天狗も合わせて散策コースにどうぞ。 【ニュースソース】 http://www.sanin-chuo.co.jp/shashin/modules/news/article.p…

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小山で奇祭「間々田の蛇祭り」 県無形文化財、五穀豊穣願う/栃木

2009年5月5日、小山市間々田の間々田八幡宮で奇祭「間々田の蛇祭り」が行われたと下野新聞などで記事になっていました。写真も大量にアップされています。 田植え前に五穀豊穣などを祈願する祭りで、竹やわら、シダを使って長さ20メートルにも及ぶ大蛇が登場。 おはらいを受けた後に、境内の池で「水飲み」の儀式をおこない、子どもたちに担がれて「蛇がまいた、蛇がまいた」の掛け声とともに地区内を練り歩く…

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“炎”噴き上げ安珍追う蛇…和歌山・道成寺で鐘供養会式/和歌山

安珍清姫の悲恋物語で知られる和歌山県日高川町鐘巻の道成寺で2009年4月27日、鐘供養会式が行われたと読売新聞、毎日新聞などで記事になっていました。 呼び物の「ジャンジャカ踊り」では、清姫の化身を再現した張りぼての蛇(長さ25メートル)が口から発煙筒の“炎”を噴き上げてジャンジャカ踊りのリズムに合わせて練り歩いたそうです。 【ニュースソース】 http://osaka.yomiur…

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妖怪検定受けてくださーい 「東京でも開催」PR /鳥取

3回目となる「境港妖怪検定」が10月に開催されるのを前に境港市の水木しげるロードで2009年5月2日、検定の開催を知らせる号外を妖怪たちが観光客に配ったと日本海新聞で記事になっていました。 10月25日に境港会場(境港商工会議所、初級と中級)と東京会場(調布市内、初級)で試験があり、9月に申し込みを受け付けるとのことです。 【ニュースソース】 http://www.nnn.co.j…

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「山城大歩危妖怪茶」発売/徳島

徳島県三好市山城町の山城茶業組合が、「山城大歩危妖怪茶」を発売したと産経ニュースで記事になっていました。 観光施設や道の駅、スーパーで1本120円で販売中。 【ニュースソース】 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090502/trd0905021817013-n1.htm

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太田ポンポコ祭り:大タヌキ霊供養-つるぎの万福寺/徳島

大タヌキ「大統領為左衛門(ためざえもん)」の霊を慰めるほこらが残る徳島県つるぎ町貞光の真言宗「万福寺」で2009年4月29日、「太田ポンポコ祭り」が開かれたそうです。 寺の言い伝えによると、鉄砲で撃たれて川に落ちた為左衛門が流れ着いたのが、寺のある旧貞光町の太田地区だったとのことで、毎年この日に供養の祭りが開かれていると紹介されています。 【ニュースソース】 http://main…

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