厭な小説 京極夏彦さん/書籍

asahi.comで、京極夏彦の『厭な小説』が紹介されていました。 執筆の狙いについて、京極夏彦の言葉で下記のように綴られています。 「僕は好き嫌いがない人間ですが、厭なことは普遍的にあると思う。例えばタンスに足の小指をぶつけたら痛いでしょう、厭ですよね。これはエンターテインメントになる、と」 好き嫌いと、厭が異なるというのはいい話です。 何かを否定するとき、主観的に嫌悪…

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『総員玉砕せよ!』 アングレーム国際マンガフェスティバル「遺産賞」受賞

水木しげる作『総員玉砕せよ!』 がフランスのアングレーム国際マンガフェスティバルで「遺産賞」を受賞したと読売新聞などが紹介していました。 フランスでのタイトルは『Operation Mort』。日本でも、この作品を原作としたドラマ『鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~』 が2007年に放送されるなど、刊行から数十年経過後も依然として注目されていた作品です。 なお、フランスの同フェステ…

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「妖精研究」集大成を刊行 現代癒やす神話的世界

井村君江・明星大学名誉教授が刊行した『妖精学大全』について朝日新聞で紹介されていました。 恩師の故K・ブリッグズの『妖精事典』(冨山房)を進化させ、「人類学、民俗学、心理学などの視点も入れた」とのことで、興味深い1冊です。 アイルランドや英国の「妖精」は、日本の「妖怪」と非常に近い関係にあると感じます。「妖怪」との不思議な共通点や歴史などを調べるうえでも貴重な資料と言えるでしょう。 …

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戦国時代のハラノムシ―「針聞書」のゆかいな病魔たち

腹の虫がおさまらない。虫の居所が悪い。虫が好かない。虫のいいことを言う。 古くは、人の体内には虫がいるものだと思われていました。そして、その虫によって人が病気となる。体を蝕むといいますが、「蝕」の文字が示す通り、「むしばむ」というのも元々は「虫喰む」が語源でしょう。 体内の虫というと寄生虫を想像します。たしかに寄生虫も体内の虫のひとつです。しかし、この本はちょっと異なります。これらの虫た…

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「北九州むかしばなし」改訂出版 42話を収録 話の舞台訪問へ 交通機関情報も/福岡

市内の民話や伝承をまとめた「民話と伝説マップ 北九州むかしばなし」を、北九州市芸術文化振興財団が改訂出版したと西日本新聞で記事になっていました。 2002年に出版されたものの改訂で、話の舞台を訪ねられるよう、それぞれに写真と地図、交通機関の情報が付いているのが特徴。足立山(小倉北区)に伝わる「猪に乗った和気清麿」や木屋瀬(八幡西区)に伝わる「カッパの秘伝薬」など、42話を収録しているそうで…

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怪 vol.0025/角川書店

巻頭大特集は、「ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!妖怪四十七士を選ぼう!」 ほかにも「お神楽グラフティ」など、世界唯一の妖怪専門マガジンならではの企画満載。 『怪』を読むと、元気が出ます。きっと。 怪 vol.0025角川グループパブリッシング 水木 しげる Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

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アイヌ:神話録音の記録集、10年ぶり復刻 小中高へ寄贈

自由に空を飛び、魚よりも速く泳ぐ不思議な力を持つ少年の波乱に満ちた冒険物語「ユカㇻ」、「支笏湖の大蛇」、「蛍の婿選び」など計約50話が収録されたCD「萱野茂のアイヌ神話集成」が、このたび10年ぶりに復刻されると毎日新聞などで記事になっていました。 8月1日から発売。一般発売は1セット15万円で200セットの限定販売。 なお、発売元の「日本伝統文化振興財団」は、子供たちにアイ…

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対談集 妖怪大談義

師匠・水木しげるに始まり、養老孟司、中沢新一、宮部みゆき、夢枕獏、大塚英志、高田衛、小松和彦、西山克、唐沢なをき…そして、文庫版特別収録の尾上菊之助らと妖怪について語り尽くす『対談集 妖怪大談義』が発売されていました。 対談集 妖怪大談義 (角川文庫 き 26-50 怪BOOKS)角川グループパブリッシング 京極 夏彦 ユーザレビュー:学問と娯楽の仲人20 ...Amazonアソシエ…

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鬼太郎くんの仲間たち妖怪「対比」図鑑

水木しげるの妖怪画(絵図)とマンガを「対比」させる初めての試みという「対比」図鑑がやのまんブックスから出版されていました。 【ニュースソース】 http://www.yanoman.co.jp/yokai53/world/syoseki.html 鬼太郎くんの仲間たち妖怪「対比」図鑑やのまん Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

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遠州の民話・伝説記す 磐田の郷土史家・小林さん出版

遠州の七不思議と呼ばれる「遠州灘の浪小僧」「無間の鐘」「小夜の中山夜泣き石」「桜ケ池のお櫃納め」「京丸牡丹」「片葉の葦」「三度栗」など遠州地方に伝わる民話や伝説に、現地取材による今日的視点からの解釈を加えた「遠江国怪奇不思議談」を、磐田市水堀の郷土史家、小林佳弘さんが出版したと中日新聞で紹介されていました。 【ニュースソース】 http://www.chunichi.co.jp/arti…

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