豊作を祈ってさんじもさ踊 白河/福島

福島県白河市関辺地区に伝わる「関辺のさんじもさ踊」が2009年7月5日、郷渡八幡神社で行われたと河北新報で記事になっていました。 「さんじもさ」は「山神様」がなまったと言われ、虫送りと豊作を祈願し、念仏踊りの一種とされます。 高さ約2メートルの御棚が神が来る依り代として設置。 御棚の周囲に輪になって、太鼓に合わせて回りながら踊る。 最後に御棚をゆすって引き抜き、山の手に納めて神を…

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疫病神が通る福島のヨウカトウカ。ササガミサマが通る茨城のコトヨウカ/福島・茨城など

福島県東白川郡塙町では、2月8日、10日は「ヨウカ、トウカ」とそれぞれ呼ばれ、疫病神が通る日とされるそうです。 2月8日の朝早くに目かごを門口にかけ、2月10日に、はずします。 この日には疫病神が通るというそうです。 目かごをつるしておくとその目ににらまれて厄病神はひきかえすのだとか。 なお、夏の8日10日は山にいくもんでないといわれている。 この日山に行くと疫病神にさらわれた…

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竜神担ぎ「山の神まつり」 焼津・高草山/静岡

約8メートルもの巨大な竜神を担ぐ「山の神まつり」が2009年2月8日、焼津市関方の高草山で営まれたと静岡新聞で記事になっていました。 春の到来を喜び、当年の豊作を祈るまつりで、以下のような行事です。 ・わらで編んだ竜神を山腹にある「磐座」と呼ばれる巨岩まで担ぎ上げる。 ・里を見下ろす磐座に到着すると、竜を安置し、鏡もちや赤飯などを供える。 ・磐座から里に向けて大小の矢を放ち、幸多…

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山の神:オコゼの顔見て機嫌を直してね/三重

山の神に魚のオコゼを見せる「山の神」が2009年2月7日、尾鷲市矢浜の山林で行われたと毎日新聞や読売新聞などで記事になっていました。 約200年前から続くという民俗行事で、下記のような言い伝えにもとづくそうです。  神事は昔、山の神と海の神が手下の数を競い合ったという民話にちなんでいる。同数で両者が引き分けになりそうになった時、海からオコゼが出てきて、海の神が勝ったことに、山の神が怒…

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子宝や安産祈願 大垣で奇祭「山の講まつり」/岐阜

江戸時代より伝わる奇祭「山の講まつり」が2009年1月11日、大垣市北西部の青墓町や青野町で行われたと岐阜新聞で記事になっていました。 江戸時代、隣村との境界をめぐり争ったことをきっかけに、境界に「山の神」をまつったのが始まり。 男性のシンボルに見立てたご神体を担ぎ、家々を回ります。新婚の新妻がご神体に触れると、子宝のご利益があるそうです。 山の神は「女性」とする地域も多いのですが…

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顔に墨塗り無病息災 香住の伝統行事「山の神」/兵庫

男の子たちが顔に墨を塗る伝統行事「山の神」が2009年1月6日、兵庫県香美町香住区の隼人地区で行われたと各紙で記事になっていました。 古くから伝わる無病息災を祈る正月行事。 山の神は嫉妬深く醜い顔をした女神であることから、参加するのは男児だけ。 女神を怒らせないようにと顔に墨を塗ることが習わし。 「山の神に参りましょ」 「山の神の祭りは大きな祭りで」 「大びつにいっぱい」 …

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10月9日は山に入ってはいけない日/各地

10月9日は、山の神が,山の木の数を数えてまわる日のため、山に入ることが禁忌とされているそうです。 岐阜県吉城郡坂下村では、4ツ前(10時)まで木を切ってはいけないとされ、村中の男が山の神の祠に参り、お神酒とゴヘイモチを供える習慣がある(あった)とか。なお、2月9日は、山の神が木を植えてまわる日とのこと。 鳥取県岩美郡岩美町では、山に入ると死ぬ。山の果実はとってはならないと言い伝えら…

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【「ソラヨイ」秋の実りに感謝ー知覧/鹿児島

山の神が地霊を呼び起こすという南薩摩の十五夜行事のひとつ、「ソラヨイ」が2008年9月14日夜、南九州市知覧であったそうです。 ソラヨイは「それは良い」の意味。 山から下りてきた神に子どもたちが扮し、四股に似た踊りで大地を踏みしめ、地の霊を呼び起こして豊作を祝う行事で相撲の原形ともいわれているそうです。 【ニュースソース】 http://www.373news.com/modul…

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