お盆:伝統行事「傘鉾」「鬼の舞」、2神社であす奉納-九度山/和歌山

九度山町上古沢の古沢厳島神社「傘鉾」と、同町椎出の厳島神社「鬼の舞」が、それぞれ2009年8月16日、両神社で奉納されると毎日新聞で記事になっていました。  「傘鉾」は、五穀豊穣や家内安全を願う神事。  「鬼の舞」は、鬼が息を吹きかけると赤ん坊のカンの虫が封じられると伝えられるもの。 神の力を持つ古い形態を残す鬼行事です。 【ニュースソース】 http://mainichi…

続きを読む

展示会:幽霊や妖怪の資料を紹介-村田/宮城

コレクション展「異界の住人 幽霊・妖怪をさぐる」が、宮城県村田町歴史みらい館で開かれていると毎日新聞で記事になっていました。 幽霊や妖怪に関する掛け軸や浮世絵などの資料を紹介するほか、1994年に町内で発見されたばかりという「鬼のミイラ」と伝わる珍しい“妖怪”なども展示されるとのことです。 「同展は、幽霊や妖怪は人間に何を伝えようとしているのかを考えてみるために企画した」などと、もっ…

続きを読む

行者祭り:子供ら鬼踊り--天川・洞川/奈良

2009年8月3日、天川村洞川で、伝統の行者祭りがあったと毎日新聞で記事になっていました。 世を惑わす呪術者として伊豆大島へ島流しに遭った行者が、その後に無実と分かり、無事戻されたという故事にちなんで祝う伝統行事。役行者に仕えた鬼の面を付けた子供たちや各地の踊りグループが、かけ声とともに通りを練り歩く鬼踊り行列がハイライトとのことです。 【ニュースソース】 http://maini…

続きを読む

ご神体身につけ川渡り 伊那で奇祭「さんよりこより」/長野

2009年8月7日、川が氾濫せず、人々が無病息災であることを願う七夕行事「さんよりこより」が長野県伊那市であったと各紙で記事になっていました。 伊那市の三峰川を挟んで、同市の美篶川手地区と富県桜井地区にある二つの天伯社で行われるというもの。 行事のなかで、川を氾濫させて洪水を起こすという鬼が2人登場します。しかし、この鬼たちは子供たちが「さんよりこより」と声を掛けながら回り、太鼓の合…

続きを読む

つぶろさしなどにぎやかに/新潟

佐渡市羽茂地区で2009年6月15日、恒例の「羽茂まつり」が開かれ、神事芸能「つぶろさし」などが演じられたと紹介されていました。 草苅神社の「鬼舞つぶろさし」は、2匹の鬼と、つぶろ(男根)を持つ男役、身をくねらせる女役が舞うという、五穀豊穣・子孫繁栄を願うものとのことです。 【ニュースソース】 http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.as…

続きを読む

大津・石山寺で「青鬼まつり」-門前に高さ5メートルの青鬼/滋賀

杉の葉で作られた高さ5メートルの巨大な青鬼像が登場する「青鬼まつり」が大津市石山寺1の石山寺で2009年5月17日、開催されるとびわ湖大津経済新聞で記事になっていました。 記事中、下記のように説明されています。 約800年前、石山寺中興の祖である朗澄律師が死後、青鬼となって民衆に降魔招福を誓ったという伝説にちなみ、命日の5月14日以降の第3日曜日に法要と青鬼の面をかぶった踊りを演じ命…

続きを読む

この顔にピンと来た?鬼や疫病神は水に流す古代流/宮城

宮城県多賀城市の東北歴史博物館で、近年の発掘成果からえりすぐりの出土品を集めた特別展が開かれていると読売新聞で記事になっていました。 注目は「人面墨書土器」。土器に描かれた顔は鬼や疫病神をあらわしたもので、「土器に封じ込めた悪事を水に流す、という使い方をしていた」と紹介されています。 【ニュースソース】 http://www.yomiuri.co.jp/national/cultu…

続きを読む

伝説息づく『百目鬼通り』 今も寺に残る『数珠』『つめ』/栃木

宇都宮市塙田の「百目鬼(どうめき)通り」に関するふたつの由来が東京新聞で紹介されていました。 ひとつは、宇都宮市教委がまとめた冊子「宇都宮の民話」に紹介されている百目鬼伝説。  平安時代、藤原秀郷が宇都宮で百匹の鬼の頭目である「百目鬼」を退治した。四百年後、塙田村の本願寺では上人が熱心に説教をしていたが、毎日必ず姿を見せる美しい女性がいた。その正体は百目鬼で、昔の威力を得るため、ここ…

続きを読む

厄災払う鬼の舞 加東・朝光寺/兵庫

加東市畑の「朝光寺」で2009年5月5日、五穀豊穣や無病息災を祈る「鬼まつり」が開かれたと神戸新聞で記事になっていました。 たいまつや太刀を手にした赤、青、黒、黄の4匹の鬼らが伝統の舞を披露する「鬼追踊」を奉納。 鬼追踊は、近世までは年頭の行事として1月15日に演じられていたが、明治初期に中断。 1887年ごろに5月2日の「八十八夜法要会式」として再開され、近年は5月5日の行事とし…

続きを読む

厄よけ願い 煙で鬼退治 大山崎・宝積寺/京都

5匹の鬼、福娘、七福神、導師などが登場する伝統行事「鬼くすべ」が京都府大山崎町大山崎の宝積寺で2009年4月18日、営まれたと京都新聞で記事になっていました。 鬼くすべは、奈良時代の僧で同寺開祖の行基が、疫病を鎮めるために始めたとされるもので、本堂の鬼を煙でいぶり出す儀式などがおこなわれたそうです。 【ニュースソース】 http://www.kyoto-np.co.jp/artic…

続きを読む

鬼の舞厳かに 魚吹八幡神社で「武神祭」 網干/兵庫

5匹の鬼が厳かに舞う伝統行事「武神祭」が姫路市網干区宮内の魚吹八幡神社で2009年3月28日にあったと神戸新聞で記事になっていました。 この祭りは、奈良時代の言い伝えに由来。 外国から攻められた播磨国の国司が、神社に勝利を祈願、すると鬼が現れて敵を打ち払ったそうです。 装束姿の鬼たちは太鼓に合わせて矛や刀、たいまつを振りかざし、力強く脚を踏み下ろしたと紹介されています。 【ニ…

続きを読む

「鬼」射止め厄払い/福岡

「鬼」と墨で書いた的に矢を放つ「百手祭」が、豊前市八屋の厳島神社であったと読売新聞で記事になっていました。 文献によれば260年前には、すでに行われたという歴史のある祭り。 悪さを働く鬼を、住民が矢で射止めて退治したということに由来し、1年の災いを払うとされるそうです。 【ニュースソース】 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news…

続きを読む

鬼追われ 冬も終わり・だだ押し/奈良

桜井市の長谷寺で2009年2月14日、邪気を払う鬼追いの儀式「だだ押し」が行われたと読売新聞などで記事になっていました。 本尊前での法要のあとで松明を担いだ数人を従えて鬼が登場。 鬼は参拝者らに奇声を浴びせて暴れるも僧の法力で退散するというもの。 鬼の色は、赤、青、緑の3色。 松明の燃えかすは無病息災のご利益があるということで、九州の鬼火などとも共通点があるようです。 単純に追…

続きを読む

赤鬼退治、厄けちらせ! 豊橋・安久美神戸神明社/愛知

「豊橋鬼まつり」が2009年2月10日、11日に豊橋市八町通の安久美神戸神明社であったと中日新聞で記事になっていました。 10日は青鬼が登場。青鬼と氏子らは厄よけの「たんきり飴」や白い粉を見物人に振りまきながら、町内をかけ回る。 11日は赤鬼と天狗が登場。「赤鬼と天狗のからかい」がおこなわれます。 赤鬼は「撞木」と呼ばれる棒を持って天狗を挑発します。天狗がなぎなたを持ってじりじりと追い…

続きを読む

国東 かわいい鬼の舞/大分

国東市武蔵町の仲西、柿園地区に伝わる「丸小野子供修正鬼会」が2009年2月8日夜、同地区であったと大分合同新聞で記事になっていました。 この鬼は、仏の化身とされ、大たいまつの薄明かりのなかで香水棒(こうずいぼう)を打ち合わせながら舞う「香水の舞」などを舞います。江戸時代天保年間の大飢饉と感染症のまん延で子どもの死者が続出し、後継者がいなくなることを恐れた村人たちが始めたと紹介されています。…

続きを読む

「鬼やろう」景気の災厄も追い払え 石清水八幡宮で神事/京都

石清水八幡宮で2009年2月1日、「鬼やらい神事」が営まれたと京都新聞で記事になっていました。 宮中で行われていた「追儺式」にのっとった神事。 明治以降途絶えていたそうですが、1986年に復活。 行事は下記のように進むと紹介されています。 ・冠と狩衣姿の「鬼やらい人」が四方と今年の恵方「東北東」の邪気を弓や剣で払う。 ・その後、赤鬼と青鬼が境内に乱入。 ・かみしも姿のゲス…

続きを読む

五穀豊穣を願い、燃え盛るたいまつで鬼退治/愛知

愛知県岡崎市滝町の「滝山寺鬼まつり」が2009年2月7日夜に行われたと読売新聞で記事になっていました。 登場する3人の鬼は、祖父、祖母、孫の鬼。 数十人の白装束の男衆が巨大なたいまつを持って、鬼たちを追いかけるというものです。 歴史は長く、鎌倉時代にはじまったということです。 【ニュースソース】 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/…

続きを読む

鬼“来襲” 奇習「あまめん」幼児号泣 福井市白浜町/福井

福井県福井市白浜町にの伝統行事「あまめん」が2009年2月3日夜、同町内で行われたと福井新聞で記事になっていました。 450年以上前から伝わる節分の奇習。 シュロやわらのみのをまとい、厚紙で作った面をつけて「あまめん」が集落の家々を訪れて子どもの成長と無病息災を祈願した。 記事中では、「あまめん」は「鬼」であると説明されていますが、少々、疑問です。 はたして、本当に「鬼」と言い切…

続きを読む

「花祭り」 8日復活 豊根村山内地区/愛知

奥三河地方に伝わる「花祭り」のなかでも、とくに発祥の地のひとつとして歴史ある豊根村山内地区の「花祭り」が2009年2月8日、2年ぶりに復活すると読売新聞などで記事になっていました。 「花祭り」は、村人が鬼と交流し、生まれ変わってエネルギーを得る様を表すという行事。 最近は、どこの伝統行事も後継者不足が悩み。 新しい祭りがはじまる地域もありますが、鬼の踊るたのしい祭りはいつまでも続い…

続きを読む

弓矢、放ち 鬼 退散! 吉田神社で追儺式/京都

2009年2月2日、京都市左京区の吉田神社で「追儺式」があったと京都新聞で記事になっていました。 「追儺式」は節分の前夜、鬼を追い払って厄除けを祈る伝統行事。 怒りと悲しみ、苦悩を表す赤、青、黄の3匹の鬼が登場。境内を暴れ回る。 そこに童子を引き連れた「方相氏」が現れ、矛と盾を突き出して鬼を追い詰める。 最後に、殿上人らが魔力を封じる弓矢を放ち、鬼を退散。 と、いう筋書きで…

続きを読む

荒ぶる鬼 息災祈願  天念寺で修正鬼会/大分

仏の化身とされる災払鬼や荒鬼らが大暴れする国東半島・六郷満山の行事「修正鬼会」が2009年2月1日夜、豊後高田市長岩屋の天念寺でおこなわれたと大分合同新聞で記事になっていました。 米華、開白、香水といった法舞、男女の面を着けた鈴鬼の舞が奉納されたあと、災払鬼と荒鬼が登場。 「ホウレンショウヨーソラオンニワヨ」の掛け声で、鬼はたいまつを振り回して大暴れ。 「鬼の目」と呼ばれる餅をまき、参…

続きを読む

鬼も福も内、鬼岩公園でまつり/岐阜

岐阜県瑞浪市と御嵩町にまたがる鬼岩公園で「福鬼まつり」が2009年2月1日、同市日吉町の鬼岩ドライブインであったと中日新聞で記事になっていました。 この地区では、鬼は福を呼ぶものとされ、「鬼は内」と叫ぶのが特徴です。 とはいえ、最初から福鬼だったわけではなく、もともとは悪行の限りをつくした鬼だったとのこと。 800年ほど前に悪い鬼人「関の太郎」が岩山に住んでいたとの言い伝えがあり、…

続きを読む

幸せを呼ぶ鬼 火の粉散らす 大分・国東で「修正鬼会」/大分

大分県国東市の岩戸寺で火祭り「修正鬼会」が2009年1月31日夜に行われたと各紙で記事になっていました。 千年以上続く伝統行事。 たいまつを手にした「災払い鬼(赤鬼)」と「荒鬼(黒鬼)」が舞いながら火の粉をまき散らす勇壮なもの。 「鬼の目」と呼ばれる縁起物のもちがまかれるということです。 2月1日には隣の市である豊後高田市の天念寺で開かれます。 【ニュースソース】 htt…

続きを読む

鬼たちも準備OK! 秩父神社「鬼やらい」予行演習/埼玉

秩父市番場町の秩父神社で2009年1月27日夜、節分に行われる神事「鬼やらい」の予行演習が行われたと各紙が報じていました。 ちなみに、同じ秩父地方の三峰神社では節分の日に「ごもっともさま」という神事がおこなわれます。 こちらも気になる行事です。 【ニュースソース】 http://www.saitama-np.co.jp/news01/28/17%82%8C.html http:…

続きを読む

花祭りを“世界遺産”に 愛知県が映像化予算/愛知

愛知県奥三河地方の山村に鎌倉・室町時代から伝わる伝統芸能「花祭り」を、ユネスコ無形文化遺産リストへの登録を目指し、花祭りの様子を映像で記録するよう予算を組むそうです。 花祭りは鬼の面をつけた住民が湯釜を囲んで夜通し舞う伝統行事。 1976年には国の重要無形民俗文化財指定を受けているものです。 【ニュースソース】 http://www.chunichi.co.jp/article/…

続きを読む

災いを福に 春呼ぶ鬼追い 姫路・円教寺/兵庫

災いを福とし、春を呼ぶ鬼追い会式「修正会」が2009年1月18日、姫路市の書写山円教寺で営まれたそうです。 赤鬼は毘沙門天の化身、角のない青鬼は不動明王の化身。赤鬼がたいまつと鈴を、青鬼が宝剣を持って半鐘の音に合わせて優雅に舞う行事。 かつては夜を通して営まれたが、現在は扉を閉ざすことで夜をイメージさせる模様です。 【ニュースソース】 http://www.kobe-np.c…

続きを読む

豪快な炎で厄よけ 陀々堂の「鬼はしり」勇壮に/奈良

奈良県五條市の念仏寺で2009年1月14日夜、「陀々堂の鬼はしり」があったと朝日新聞で記事になっていました。 炎の力で厄をはらい、豊作を祈願する伝統行事で、松明を担いだ赤、青、茶鬼の3人の鬼が火の粉を激しく飛び散らせながら堂内を豪快に駆け回るというもので、500年を超す伝統があるとされる。 笑いを浮かべたようなユーモラスな表情が特徴の鬼の面は木製で木材はカヤ。 父鬼(約59センチ、…

続きを読む

無病息災願い鬼退治 島田・智満寺「鬼払い」/静岡

島田市千葉の千葉山智満寺で2009年1月7日夜、鬼を退治する奇祭「鬼払い」が行われたと静岡新聞で記事になっていました。 約400年前から伝わるという祭り。鐘や太鼓をたたくと、たいまつをかざした赤、白、青の3匹の鬼があぶりだされるように現れ、苦しさのあまり鬼たちは暴れ回るが、住職が唱える読経に屈してたいまつを投げ捨て退散したということです。 この地域の「鬼払い」も、ほかの地域と共通点が…

続きを読む

太宰府天満宮:炎と煙で魔を払い福を呼ぶ「鬼すべ」/福岡

1000年以上続く伝統行事「鬼すべ」神事が2009年1月7日、太宰府天満宮境内で開かれたそうです。 鬼を炎と煙で追い払い、福を呼ぶとされるもの。 鬼のいる「鬼すべ堂」前に積み上げられた松葉とわら束に点火。燻手役が「鬼じゃ、鬼じゃ」と叫びながら、大うちわで堂内に煙を送り込む。鬼を守る鬼警固役が、煙を外に出そうとてんびん棒で堂の板壁を打ち破り、激しく攻防。 その後、鬼は神官から豆を投げられ…

続きを読む

巨大たいまつに平穏祈る 唐津で「おんじゃ おんじゃ」/佐賀

厄払い行事「鬼(おん)じゃ鬼(おん)じゃ」が2009年1月7日夜、唐津市十人町の唐津天満宮であったそうです。 行事は「鬼だ鬼だ」の意味で、厄である「鬼」を天満宮に集めて焼き払うとされるもの。 燃え残りを屋根に乗せておくと火事に遭わないとの言い伝えがあり、木片を持ち帰るひとも多いそうです。 【ニュースソース】 http://www.saga-s.co.jp/view.php?pag…

続きを読む