戦国時代のハラノムシ―「針聞書」のゆかいな病魔たち

腹の虫がおさまらない。虫の居所が悪い。虫が好かない。虫のいいことを言う。
古くは、人の体内には虫がいるものだと思われていました。そして、その虫によって人が病気となる。体を蝕むといいますが、「蝕」の文字が示す通り、「むしばむ」というのも元々は「虫喰む」が語源でしょう。

体内の虫というと寄生虫を想像します。たしかに寄生虫も体内の虫のひとつです。しかし、この本はちょっと異なります。これらの虫たちが人々に病気をもたらしていたという考えのもとに鍼灸医学書「針聞書」が書かれ、腹中の「虫」の図像63図をすべて掲載したものです。

妖怪好きにとって「体内の虫」といえば「三戸」を想像しますが、残念ながら「三戸」は掲載されていません。そのかわり、ポップなデザインの「病魔たち」を見ることができるでしょう。


戦国時代のハラノムシ―「針聞書」のゆかいな病魔たち
国書刊行会

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